家づくり日記

2011年2月12日

バウビオロギーの住まい/埼玉県環境建築住宅賞/知事より表彰を受けました。

Filed under: 埼玉県環境建築住宅賞 — ochiai @ 5:22 PM
上田知事と記念撮影

2月10日、県環境建築住宅賞の授賞式に参加して、知事公館で知事より賞状を受けてきました。審査委員長の内田祥士さんの総評から当社の「小手指の家」に触れている部分を紹介しますと、「優秀賞の「小手指の家は最後まで最優秀賞と競った作品で、供給側の、石膏板依存体質からの脱却をも意図した工法上の開発意図は、実に見事なもので、高く評価したい」とありました。また、個別の講評のなかで、審査委員の外岡 豊さんは「バウギオロギーによる健康な住まいを指向、杉材とモイス(ケイ酸カルシウム水和物)・パネル工法(木造スケルトンインフィル)を用い、吹き抜けのある単純な田の字プランとすることで、省エネルギーと耐震性と同時に工期短縮、コスト削減、施工作業の安全を実現、内部造作も手作り。投入エネルギー量、炭素固定量とCO2排出量、ウッドマイルズも精算、内外温度、湿度差を実測して環境性能を客観検証、パネルの耐力試験も実施。手堅い設計手法と工法の創意開発を行っている。地味だが堅実な努力にみなさんも注目して欲しい。」と書いて頂きました。

大きなグループやフランチャイズにくみせず、バウビオロギーの考えに基づいて、自分たちの知恵と技術を一つ一つ積み重ねて出来た、オリジナルの工法を素敵な言葉で評価して頂きとても嬉しく思いました。小さな会社で新しいもの作りに励んでいる工務店や設計事務所にとって、励みになる受賞だったと思っています。 次年度も是非応募して、頂き損ねた最優秀賞をもらいましょう、と言って帰路に向かいました。施主の青木さん、設計に協力頂いた前橋工大の石川先生、吉垣内さん、いつも図面で支えてくれている沢田さん、ありがとうございました。

1件のコメント »

  1.  落合さんや石川先生に出会い、化学物質を排除し、電磁波をできるだけ避けた設計、石膏ボードなど廃棄物を出さない等の「健康な住まいづくり」に共感し、建築をお願いすることにしました。
     「住まいは第3の皮膚」というバウビオロギーの視点に立った我が家は、木の呼吸が感じられ、夏の暑さや冬の寒さも緩和され、とても住み心地が良いです。この心地よさをより多くの方に実感していただきたいと思っています。

    コメント by 「小手指の家」住人 — 2011年2月17日 @ 9:46 PM

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